機械器具設置・電気・管・建築・解体・メンテナンス・計量器・計量機・秤・計量・特定計量器修理事業者・みなし通知電気工事業者
株式会社 ニッキ
Home
営業内容
会社概要
機械据付
Recruitment
CONTACT
計量器事業
重さとは、何が正しい重さなのでしょうか?
今、目の前にある秤で計った数値は、本当に正しいのでしょうか?
その答えは、都道府県の計量検定所にあります。
時間も質量も人間が作り出した単位です。
時間の中心となる神様みたいなものがこの世に存在します。
私が小さい頃は、世界時間の中心はイギリスのビッグベンだと聞きました。
本当はグリニッジ天文台で、それに合わせていた様です。
同様に質量の世界にも、国際キログラム原器という神様みたいなものが存在します。
その神様と同じ質量のキログラム原器をメートル条約加盟国に配布されています。
その日本国キログラム原器と同じ質量の分銅を、都道府県の計量検定所に配布してあります。
都道府県の計量検定所が保持している分銅が正しいことが理解できます。
※上記に”同じ質量”の分銅と表記してますが、正確には国際キログラム原器だけが世界で唯一の1キログラムであり、
日本国キログラム原器の質量は
1889年の時点で、その質量は1.000 000 169 kgでした。0.000.169グラムって。。。
正確には同じでは無く、ほぼ同じが正しいです。また、
令和元年にキログラム原器からプランク定数へと変更になりました。
それと同じ質量となるのが弊社が所持及び維持している基準分銅です。
基準分銅とは、特定計量器(検定付商品)の公的検査及び実用基準分銅の校正に使用する為の分銅です。
都道府県計量検定所が基準器検査を行い、基準器検査証印が打刻されます。
また基準器検査成績書が発行されます。
有効期間があり、材質が鋳鉄製のものは1年。
SUS等の分銅は5年となっています。
検査を受検できる方は、
都道府県知事、特定市長村長、指定定期検査機関、届出製造事業者、届出修理事業者、計量士
と決められており、それ以外の方は受検することが出来ません。
そして、私達は、福岡県計量検定所の特定計量器修理事業者・質量計販売事業者です。
私達が保持している分銅は、毎年、計量検定所の基準器検査を受け、
期限が切れることが無いように更新して、いつでも正しい重さを保持しています。
秤は、正しい分銅によって検査・校正することにより秤としての機能を維持出来ます。
また、現代の秤は電子機器装備の機械です。機械はズレます。そのために定期点検も必要です。
いつでも正しく計れるようにしなければなりません。
また、計量機・計量器は秤だけでなく機械部も修理が必要になります。
それらを修理・メンテナンスを致します。
それが私達の仕事です。私達にお任せください。
私達が出来ることは、はかりだけにはとどまりません。
その先のシステムにも取り組んでおります。
御相談や御質問など、お気軽にお寄せください。
お待ちしております。
Home
営業内容
会社概要
機械据付
Recruitment
CONTACT
計量器事業
機械器具設置・電気・管・建築・解体・メンテナンス・計量器・計量機・秤・計量・特定計量器修理事業者・みなし通知電気工事業者